この絨毯は、

4人のお子さんがいるお母さんが抱いていた、

「子供達に何かひとつ良いものを残してあげたい」

という思いを叶えた一枚の絨毯で、

大切な玄関に敷いています。

 

鳥の数は子供達一人一人。

それぞれ自分の色を自分で選んでもらいました。

パッと選べる子、

ひと晩色見本と向き合ってやっと自分の色を決めれた子、

それぞれに思い思いの時間の中で色を決めました。

 

木は家に見立て、花びらに付けた2つの色は、

お父さんとお母さんの印です。

 

「これから大きくなって自由に羽ばたいてね。

でもいつでも帰ってきていいんだよ。」

というメッセージを込めました。

 

いつか子供達が大きくなって家を飛び立つときに

この思いを伝えることで子供達は何を思うでしょうか。

 

友達と喧嘩して泣いて帰ってきた日のこと、

待ち侘びていたお父さんの帰りを喜んだこと、

全てはこの絨毯とともに記憶されていきます。

 

家族みんなで作った一枚の絨毯は

紡がれる暮らしを見守り、

ずっと大切に使い続けることができる

唯一無二の愛着を育んでくれるでしょう。

 

絨毯の上にみんなで座ってみました。

数年後、この子供達の背中が大きくなって

家を巣立つとき、絨毯の絵に込めた思いを

どんな風に受け止めてくれるかな。。

「いいものを残せた!満足!」

というお母さんの思いは、絨毯が代わりに

語ってくれるのかもしれませんね。



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