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[イベントリポート] 家蔵-iekura-の屋根のした 01

2019.11/9,10の2日間、新潟・燕市の「家蔵-iekura-」で開催されたイベントのリポートです。
このリポートは「屋根のした」のディレクター・小林(BRIDGE)が綴っていきます。

 

ー家と暮らしを「立体的」につなぐー
というテーマのもとイベント「屋根のした」は開催されました。

「立体的」とイメージしたのは、
何かひとつ、コトやモノがそこにある、ということが
そのコトやモノをきっかけとして世界が広がっていくということ。
そして、空間を感じるようになっていくこと。

素敵な器を手に入れると
今度はその器に似合うものを盛り付けたくなる。
そして、
その美味しい料理を囲んで人と話をしたくなる。
そこで育まれた人との繋がりは
その先の人生を豊かにしてくれます。
ひとつの器との出会いが
そうやってどんどん暮らしの楽しみにつながっていくように、
ここでは、
一番大きな器である「家」が
楽しく暮らすことのきっかけであるといいなと思うのです。

 

「家」の中に
絨毯を一枚敷くと、そこには人が集まってきます。
椅子を一脚置くと、そこには風景が生まれます。
灯りがともされると、光と陰を感じるという時間が訪れます。
料理のレシピを覚えるとキッチンにいることが楽しくなります。


日々の暮らしの中で
ふっと今いる場所がとても愛おしくなるような瞬間を。
素材のいいものはきっとその愛おしさを
より深く私たちに教えてくれるでしょう。

全ては「屋根のした」でおこり、
全ては「屋根のしたでの暮らし方」次第なのです。

だから、
「暮らし方」について教えてくれる
インテリアのスペシャリストや
家づくりを手がける工務店。
素材と向き合ってかたちを作る手仕事の作り手。

毎日が心地よくなるような道具を紹介してくれるお店。

ほんとうの豊かさとほんものの素材
あぁ私はこういう時間が好きだったと気づかせてくれる
人や考えに出会うこと。

そういった経験を大切に伝えたい。

それは、
山登りを始めてする人にとって何が一番必要かと考えたとき、
登山口の入り口に手を引っ張って立たせてくれる人やきっかけ。
という感覚に近く、

まずは楽しい暮らし方を知るはじまりの場となること。
イベント「屋根のした」はそんな役割を果たせたらいいなと思い企画・開催しました。


あれから1週間。
みなさんの「屋根のした」ではどんな風景が見えていますか。

次回のリポートは好評だったワークショップについてお伝えします。

(リポート02へつづく)

 

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